あばの紹介

余白

あばは小さな集落ですあばの場所

阿波(あば)地区は、岡山県津山市の北東部にある、農業と林業が主産業の人口約600人の小さな集落です。

中心地は海抜425m、面積は42平方km、四方を囲む山々から沸き出でる清流が棚田を満たし、緩やかに加茂川へと注ぎ込み、森林の香りと澄んだ空気を存分に味わえる自然豊かな場所です。

 

清らかな清流景色

あばの中心を流れる川
阿波の里の中央部を南北に、吉井川の上流にあたる加茂川が流れ、これに阿波落合、尾所(おそ)、西谷、廻(めぐり)の諸川が合流しています。
この流域の随所には滝や渕を見る事が出来ます。この美しい源流を守ることも阿波の役目です。

オニタラビコ


四季と草花

雪の中から頭をのぞかせて、春の訪れを知らせてくれるフキノトウ、山菜もいっせいに芽吹きます。やがてセツブンソウの可愛い花も…。

阿波の四季は、様々な花に出会えます。良く観察すると珍しい高地植物にも…草花の宝庫です。

布滝2

四季の風景
春は樹齢600年近い古樹「尾所の山桜」の荘厳な姿が彩り、野の草花もいっせいに春を知らせてくれる様子は、毎年のことながらワクワクさせられます。夏はホタルが飛びかい、清流で子どもたちが遊ぶ光景が見られます。秋にはキノコと山々を染める紅葉。田んぼも金色に色づきます。そして寒い冬はその姿を一変、一面の雪景色が広がります。

043   CIMG1886 夏 鬼の門 黒岩渓谷1  秋  春1  水車 冬1 冬3 尾所の桜

 

 

春3